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東南アジア放浪から3年。実家を継ぎ、生活も落ち着いたので今度は念願のインド・ネパールを目指して旅に出ました。今回の目標は観光ではなく「人とのふれあい」でした。観光地を走り回って写真だけの旅行はしたくなかったので、両国の首都+田舎をゆっくりとまわりました。ただ、前回行けなかったタイだけはどうしても押さえておきたくて、寄り道しました。(航空料金は全部で7万8千円)。

まず、タイ(というよりバンコク)はおそらく今まで行った中で一番日本人が生活しやすい国です。物価は安いし治安も悪くないし国も発展してるし。仕事で直仕入れができるというメリットもあるのでここにはまた行きたいです。
次にネパール。首都のカトマンズでさえ一日かければ自転車で観光が終了するほどのどかな国です。人は真面目で勤勉。でも地理的な立地が悪く、盆地が多いという国土の悪条件のため貧しい国です。しかし温かい人とのふれあいが多かったので滞在を3日延ばしました。

そしてインド。インドはハマる人と嫌いになる人の両極端だ、といいますが私はもう結構です。インドは歴史が古くいい国だと思いますが、インド人は嫌いです。私はインド人と生の語らいがしたかったのですが、彼らにとって私は所詮滞在の短い観光客。すべて会話に銭金を絡めてきてうんざりしました。ま、それも文化なのでしょうが。
詳しくは「…ぼそっと独り言(放浪編)」にて。


写真 説明文
今回の放浪のルートです。関空→バンコク→カトマンズ→チトワン→ナガルコット→カトマンズ→デリー→アーグラー→マトゥラー→デリー→バンコク→関空です。なにしろ2週間しかなかったので観光よりも各地での人との出会いを重視するよう心がけました。
(写真をクリックすると地図が大きくなります)
バンコクのワット・プラケオ。観光の定番で、カオサン(バックパッカーご用達安宿街)から近かったのでとりあえず。日本で言う「寺」です。金箔ギラギラなところがタイっぽい。しかし、中には日本人観光客も多かったです。
バンコクの問屋市場。出来れば直の仕入れルートを確保したくて問屋街を歩くも、日本人が好みそうなものはなかったのでここでの仕入れはやめました。しかし違うところで直仕入れルートを発見!バンコク直仕入れを活用するめどが立ちました。
バンコクの空港で知り合ったひろし君。空港で知り合い、そのままいっしょに安宿に泊まることになりました(なんて安易な…)。彼はベトナム方面を放浪してきたとの事。自分で「僕めっちゃ寂しがり屋なんですよ」というくらい人なつっこいです。いっしょに食べたトムヤムクンは……辛酸っぱくてショックでした。
(写真をクリックすると大きくなります)
バンコクで知り合ったバックパッカー達。右からチハルちゃん・オリエちゃん・細川嬢・古川君・私。着いたその日から飲み会で、すごく面白かったが、疲れていた私は途中で記憶が飛びました。
(写真をクリックすると大きくなります)
カトマンズの安宿からの景色。首都でさえのどかなネパールをすごく気に入った私は、滞在を3日延ばしてしまいました。
カトマンズの安宿街タメル地区。国中どこにも信号などはないので道路は渋滞というより混乱してます。物価は激安で、ついホテルに泊まってしまいましたが1泊500円。食事は平均100~150円。ネパールの平均月収が1万円前後ですから日本人はお金の感覚が一瞬麻痺します。日本で1年働けばネパールで10年は遊んで暮らせるのです(10年後も物価が変わらなければね)。
チトワンに着いてすぐ洗濯。異国での洗濯風景はなぜかさまになります。ちなみにネパールはヒマラヤを連想するので寒そうですが、緯度で言うと日本の奄美大島あたりで、亜熱帯です。
宿にて日記を書く私。放浪中は必ず日記を書きます。以前東南アジアを回った時も書きました。それらを掲載しようか迷いましたが、そこまでプライベートを暴露するのはどうかなと思い、やめました。思ったままを書いてあるので読んでも面白くないですしね。
川を下る私。カヌーなのでバランスを崩すと転覆します。ちなみに川沿いにはワニがいます。マジでびびりました。週に1~2度転覆するそうです。たまにしかワニに襲われないそうですが……。後ろの夫妻は一緒な宿に泊まったオーストラリア夫妻。しばらくいっしょだったので晩は飲みました。私のたどたどしい英語でも伝わるものです。
「田舎者・象に乗る」の図。象の背中は揺れまくりましたが、亜熱帯ジャングルを周遊するのはマジで楽しかったです。しかし、3時間も象に乗っていると飽きます。途中、スコールがありました。
(写真をクリックすると大きくなります)
「田舎者・象と共に」の図。これは小象ですが、生き物が苦手な私は触れませんでした。ま、そもそも犬さえ触れないんですがね。
ガイドをしてくれたラム。「…ぼそっと独り言~ネパール編~」に出てくる「遠い異国のラブソング」の主人公です。彼は本当にいい奴でした。
チトワンの宿を去る時の写真。ネパールの田舎チトワンに住む人間は素朴で真面目な人ばかりでした。人なつっこかったのですごく友達になりました。また行きたいです、無理でしょうが。でも、メールのやり取りはします。彼らはパソコンを持ってないけど、アドレスは持っていて、メールは車で1時間の町まで受け取りに行くそうです。それじゃ電報と変わらない……。