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量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

量販商品こそ「価格分の価値が仮分数」の価値のある商品で、お客様の暮らしを支える商品です。

「量販商品 is BEST」
価格のこなれた量販商品こそ「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品で、お客様の暮らしを支える商品です。

経営計画書の「商品に関する方針」にある、この言葉について社員から質問があったので説明します。

「価格分の価値が仮分数」の商品とは?

いきなりこの文章では分からないと思うので、ひとつづつ説明します。まず、「お客様の満足度は価格分の価値」ということです。

お客様の満足度=価値/価格(価格分の価値)

です。公式に書き換えると下記のようになります。

量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

価格が分母で、価値が分子です。価格より価値の方が大きければ(仮分数であれば)、お客様に喜ばれ、価格より価値の方が小さければ、お客様は不満を感じるということです。

・1000円の商品を購入して、1000円の価値と感じると、満足度は100%(普通)です。
・1000円の商品を購入して、1200円の価値と感じると、満足度は120%(うれしい)です。
・1000円の商品を購入して、800円の価値と感じると、満足度は80%(不満)です。

つまり、支払った価格の対価が100%を超えるかどうかなんです。

量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

これは、支払った金額が大きいほど、満足度のハードルは上がります。

10000円の商品を購入したら、10000円以上の価値がないと、満足しないことになります。
この10000円以上の価値には個人差があります。高額品で例を挙げると

「ルイ・ヴィトン」や「陳健一の中華飯店」といった「ブランド」に価値を感じる人もいます。
「ルイ・ヴィトン」のカバンの精巧さや、中華の味といった「提供されるもの自体」に価値を感じる人もいます。
「ルイ・ヴィトン」のお店での接客や雰囲気といった「気持ちよさ」に価値を感じる方もいます。

価値による満足の感じ方は人それぞれです。

逆に、金額が小さくなると、満足度のハードルは下がります。
百円ショップなんかはいい例で、「え?これが100円?」という商品を見つけるとうれしいですよね(^^;

価格と価値を9つのゾーンで区切って考えるとこうなります。
(下着を買う場合をイメージして金額を400円、1000円、2000円に区切っています)

量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

上記のように、同じ価格を支払っても、満足度が違うわけです。

「量販商品 is BEST」について

商品は大きく分けると
「流行(トレンド)や感覚(センス)を重視した商品」(トレンド商品)

「スタンダードな定番商品」(量販商品)
の2つに分かれます。

これを「作る側の立場」で考えると、定番的な商品は定番であるがゆえに、価格を抑えなければいけない為、「たくさん作る(量産する)」必要があるわけです。

ユニクロさんを見ればわかるように、たくさん作れば価格を抑えることができます。また、より高品質の素材を使うこともできます。そのかわり、奇抜なものはなかなか作れません。

量販商品は「より良いものをより安く」お客様にご提供する為に作られているため、「お買い得ゾーン」を目指して生産されます。
量販商品こそ、お客様がお買い得感を感じる価値のある商品で、お客様の暮らしを支える商品なんです。

量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

ですから、バイヤーは「量販商品 is BEST」の基準で商品選定を行い、お客様にご提案しましょうということです。もちろん、トレンド商品も取り扱いますが、比率は「量販8:トレンド2」です。

すててこ株式会社の商品選定の方針

すててこ株式会社の経営理念は
「下着を通じてお客様に笑顔をお届けします」
です。

商品選定の方針として、「お買い得」ゾーンに属する商品を選び、販売価格を抑えることで、お客様に「笑顔」をお届けしたいと考えています。
上記の内容を踏まえて、商品選定の基準は下記のようになります。

量販商品は「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品

価格のこなれた量販商品こそ「価格分の価値が仮分数」という価値のある商品で、お客様の暮らしを支える商品です。
すててこ株式会社ではこういった商品を中心に取り扱うという方針にしています。


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この記事を書いた人

笹原 博之

すててこ㈱代表取締役。会社の方針や採用の話、雑記を投稿しています。下着、靴下、ストッキングのバイヤー歴20年以上。下着通販サイト加速中。 プロフィール