「現代アートの世界」
私のような無粋者は、芸術的な感性も視点も持ち合わせていないのですが、見た瞬間に体中に電気が走った芸術作品がコチラ。
作品名:紙飛行機ぶっ刺さり
作 者:笹原一成
作者談:紙飛行機が両面に刺さっているところ
なぜ、紙飛行機が両輪に刺さるなどという論理は、芸術には不要で、これを見て、私の頭の中の岡本太郎が、こう叫びました。
「芸術は爆発だ」
そして、岡本太郎が解説します。
「ぼくが芸術というのは生きることそのものである。
人間として最も強烈に生きる者、無条件に生命をつき出し爆発する、
その生き方こそが芸術なのだということを強調したい。
芸術は爆発だ
これは随分前からの私の信念であり、貫いてきた生き方だ。
全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
それが爆発だ。
人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。
いのちの本当のあり方だ。」
ちなみに、青と黄色はウクライナの国旗の色。そのウクライナに飛行機がぶっ刺さっている。。。
もしかしたら今の世界情勢を憂いて、平和を願う想いがあってのものかもしれませんね。
息子よ。素敵な芸術作品をありがとう!
この作品は一生残しておくぜ!