ZOZOの元社長・前澤友作さんの企画
「現金10万円を1万人のシングルマザー＆ファザーに配ります」
に当選したことは前回のブログで書きました。

「前澤ひとり親応援基金」から「ご当選」のメールが届きました

今回は、前澤友作さんよりいただいた善意10万円と、私の善意10万円の合計20万円を、福井県あわら市役所に寄付したことについて書きます。

さて、赤十字の募金や24時間テレビの募金なら経験がありますが、あわら市への寄付といった行為は初めてなもので、こういうことに詳しい弟（笹原修之）に聞いたり、ネットでリサーチしたりしました。
どうも「目録」というものを市長に贈呈する形のようです。そこで、さっそく目録作り。こんな目録になりました。

今回は、前澤さんから私個人にいただいた形ですので、寄付も私個人からという形にしました。

そして、５月２６日に、あわら市役所に伺いました。応接室に招かれ、子育て支援課の方々や報道の方々の前で、佐々木康男あわら市長に目録をお贈りしました。コロナの最中ということでマスクをしています。

あわら市は市内の飲食店情報サイト「テイクアウトあわら」で使える食事券として、ひとり親世帯に配布していただけるようです。ありがとうございます。

寄付の時にはあわら市のほうでプレスリリースしていただけるようで、福井新聞様と日刊県民福井様に記事として取り上げていただきました。感謝(^^)

今回の件は、正直、知名度の高い前澤友作さんの善意に私が乗っかった感もあります。というか、乗っかりました（苦笑）
ただ、どういう流れであれ、一つの形になったのは良かったんじゃないかと。

個人で行った寄付ですが、経営者としての社会貢献についても考えるきっかけになりました。
亡くなった妻が導いてくれたご縁。きっと天国で笑ってくれていると思います(^^)