「創業は易く守成は難し」というが、当社のネット通販はまだ創業途上。
やらなければいけないことがいろいろあり、全然「創業は易く」とは思えない今日この頃(T.T)
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創業は易く守成は難し
【意味】
創業は易く守成は難しとは、新しく事業を興すことよりも、
その事業を受け継いで守り続けていくことのほうが難しいということ。
【注釈】
何事であっても、物事を新しく始めることは容易だが、すでに出来上がって
いる事を引き継いで、衰えないように守っていくことは難しいということ。
「創業」とは、新しく事業を始めること。
「守成」とは、築き上げたものを守り続けていくこと。
唐の太宗が側近に「帝王の業は創業と守成と、どちらが難しいか」と尋ねた
ときに、房玄齢は「創業が難しい」、魏徴は「守成が難しい」と答えた。
それに対して太宗が「創業の難事は過去のこと。今は守成の難事にあたろう」
と答えたという故事に基づく。
国家を建設することよりも、それを維持することのほうが難しいという意から
できたことわざ。
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