2019年も今日で終わり。
私にとって激動の2019年でした。
総括しておきます。
2月に妻が癌で早逝し、片親での子育てが始まりました。
それまで続けてきた「年間仕事時間3200時間」は難しくなり、「社長業」と「育児&家事」を、より効率的に行うための時間管理のリスケジュールを行いました。
趣味や友人との時間や、社会貢献などの時間も極力抑え、19時以降は自宅で息子と過ごす時間にしました。
仕事では、第2倉庫を取得し、フル改装。倉庫機能の拡張と割り振りを行い、受注システムを入れ替え、各種システムの改善と合理化、仕組み化を進めました。メール便を攻略したことで、客単価は下がりましたが、受注件数は1.3倍に伸びました。
特に物流は、マーケティング部からコンバートしたN島課長が獅子奮迅の大活躍で、マテハン改革も含めて相当改善しました。
また、T倉課長は管理部を機動的に統括し、TKCの経理ソフト「FX4」でMR設計を用いて月次決算を非常に分かりやすく整えてくれました。
S藤課長はPBの開発から入荷、販売開始まで一人で完結出来るようになりました。6000商品のバイイングを一人でこなす達人達也です。
N本主任はシステム案件の段取りの全てを引き受けてくれました。彼がいなかったら複数のシステムにまたがる改善は出来なかったと思います。縁の下のMVPです。
H主任や受注部のみんなは、繁忙期の新システム導入で、お客様に迷惑が掛からないよう、社内で一番残業してくれました。受注量が飛躍的に増えた中、連日遅くまで本当にありがとう。
K川主任は1.3倍に増えた出荷を、持ち前の元気なリーダーシップで切り盛りしてくれました。「物流部の親方」のオーラが漂いだしました(^^;
各部署のみんなも本当によくやってくれました。みんな本当に成長しています。それは月次報告会の数字を見ていて感じています。3年前よりずっとレベルが上がっています。
2020年度のキーワードは「攻め込む」です。
ここ2年、システム化と改善と習熟を進めてきました。システム化により、1日1000件の注文も普通にこなすことができるようになった今、攻勢をかけます。
もちろん、詳しい内容は「社外秘」です(^^;;
というわけで、激動の2019年でしたが、2020年も全力で走ります。
(写真は息子一成が芝政で大はしゃぎのやーつ)