第8回社内テストを行いました。今回も経営計画書からの出題です。
このブログの最後に出題問題の一部を掲載しました。
【テスト後の社内向け社長コメント】
社内テスト後に結果をホワイトボードに掲示しました。
今回は満点の方が2人いました。すごい!
今回で8回目の社内テストになります。
年4回行っているので、始めてもうまる2年になるんですね。
社内テストも、最初は「プロスペクト理論」だとか、「ヘーゲルの弁証法」といった、大学の専門学部で学ぶような内容を、「自主勉強」のみで出題していました。
教材がなかった中、社内テストを始めることを決め、授業もせずに出題するんですから、社長は鬼ですね(^^;;
経営計画書が第2稿になり、ようやく経営計画書から出題する形になりました。
しかし、まだ社長塾は定期開催が出来ていません。
目指す最終形は
「経営計画書とエバーノートを教科書にして、定期的に社長塾を行い、その上で理解度の確認のために社内テストを行う。」
ですので、経営計画書の第3稿が出来たら、社長塾を定期開催したいと思います。
(現在の社長の戦術時間を減らし、戦略時間を増やせるようになることが前提ですが)
社内テストを定期開催する理由は、ざっくり言うと
「会社と社長の方針を把握したうえで仕事に取り組むと、皆さんにとって仕事がしやすい」
からです。プロ野球やJリーグでも、監督の方針や戦術を理解していないとチームとして、なかなかうまく機能しないじゃないですか。あれと一緒です。
皆さんが仕事をする上で感じる「分からないこと」「疑問」に対して、経営計画書やエバーノートで、できる限り分かりやすく「見える化」していきたいと思っています。
まだまだ小さい会社ですから、十分な社員教育の時間を取れない中、実務と教育を兼務する為に、テストの形で行っています。
さて、上記の理由で社内テストを行っているので、原則として奇抜な問題は出ません。
出題の傾向は、「経営計画書の空欄を埋める問題」です。
社長塾が始まったら、記述式問題を増やそうと思っています。
奇抜な問題を出す場合は、あらかじめ予告します(^^;
ということで、次回の第9回 社内テストは2019年1月18日(金)です。
よろしくお願いします(^^)