目標を決めることは経営判断をする上で重要なこと。
当社は「28年度 売上10億」を目標に経営している。
現在の売上を3倍にする必要があり、これは簡単なことではない。
「目標を達成するために、今、何をしなければならないか」
これは社長も社員も常に意識しておかなければならない。
もし、売上10億という目標を掲げなければ、あるいはこの数値を下げれば
経営判断も働き方も違ってくると思う。しかしそのような経営や働き方に
会社の将来性が宿るのだろうか?
会社経営にはそこで働くみんなの将来がかかっている。
安直な経営、安直な労働では、会社は5年後、生き残れない。
生き残れなかった先にあるのは「縮小均衡」「リストラ」「負のスパイラル」
である。
私は会社をそのような状態にしたくない。その為には
「会社全体の高い目標意識」
「リスクをとる経営判断」
が必要である。