9月20日に左肩の手術をする為に、福井総合クリニックに事前検査に行きました。
(たいした手術ではありません)
検査の中で、肺を調べる検査があったのですが、検査結果は
「あなたの肺年齢は26歳」でした。
手術担当の山門先生にも
「久しぶりに肺年齢がマイナス19歳の方を見た(^^)」
と言われ、45歳の私にとって、ちょっとうれしいサプライズ(^^)
何でだろうと、ふと「自分の肺の過去ログ」を振り返ってみました。
「自分の肺の過去ログ」
・父がスキーの指導員で、小さい頃からよくスキーに連れて行ってもらってました。
・小学校4年から高校1年までの7年間、サッカー部でした(高1で辞めました)。当時は部活中に水を飲んではいけない時代で、部活はハードでした。
・部活をやめた反動で、高2で煙草を吸い始めました。
・大学で4年間、競技スキーのサークルに所属しました。サークルでしたが、部員60人くらいの大所帯で、結構本気で取り組みました。
・24歳で家業を継ぐときに、煙草をやめました。「煙草くらいやめられないなら、自営業で成功なんてできない。」と思ったらすぐやめれました。多分最初の自己暗示です。
・大卒後の就職先はアパレルショップで、24歳で継いだ洋服屋もどちらも立ち仕事です。接客から商品管理まで、業務中はずっと立ちっぱなしです。
・26歳の時に、地元で活動している越前金津金龍太鼓に入りました。34~35歳くらいまで10年ほど、わりと一生懸命太鼓を叩いていたと思います。
・33歳の時に楽天に出店して、本格的にネット通販を始めました。ここから、極端にデスクワークが増えました。
・35歳あたりから現在までの10年間はデスクワークばかりで、肺活量が必要な激しい運動はしていません。
35歳あたりから現在まで、デスクワークが中心で、体がなまっているにもかかわらず、肺年齢が26歳ということは、つまり、現在は「過去の運動の蓄積分」があり、まだ肺が若いままなのだろうと(^^;
中学時代、サッカー部で早見先生によく分からないほど走らされ、なんでこんなに走らなあかんのかと思いましたが、今になって思えば、あれが「蓄積」なんですよね。10代の時の激しい運動の蓄積が40代で生きてくるんです。これって体力だけではなく、勉強も苦労の経験もすべてにおいて言えることだと思います。「若い時の苦労は買ってでもせよ」は、若い時は分かりませんが、歳を取ると分かります。
ただ、ここ10年近く激しい運動をしていないため、きっと蓄積も底を尽きかけているのではと感じています。
さすがに今からサッカーは無理ですが、肺活量の蓄積を食い潰さないように、健康管理と体力維持に努めます。