すててこ㈱代表の笹原です。新社屋の建設と移転がひと段落したので、今回、個人的にベトナムを旅行してきました。
コロナ前にベトナムに行った時に、「なんて活気がある国なんだ」と感じていて、中国の物価が高騰する中で、アジアでは親日で若者が多いベトナムに注目が集まっています。
20代の時にはバックパッカーとして安宿に泊まりながらアジアを回ったんですが、私もさすがに50代なので、今回はホテルに泊まりました(苦笑)

ホテルから見たベトナム(ハノイ)の街並み

とりあえず、ハノイのイオンモールも見学してきました

イオンモールの中。かなり日本に近いです。

イオンモール内のユニクロ。ヒートテック499000ドン。日本円で2950円くらい。高っ!

イオンモール内のユニクロ。トランクス129000ドン。日本円で760円くらい。

イオンモール内のユニクロ。靴下79000ドン。日本円で470円くらい。ユニクロは全世界で価格が同じです。

ベトナム・ハノイのイオンモール内の本屋に、日本のマンガが並んでいました。漫画は世界中で人気あるんですね。

ハノイの日本への技能実習生の学校も見学してきました。

「努力しない者に成功はない」素晴らしい(^^)

技能実習生たち。まだ日本語を学び始めて3~4か月とのこと。

技能実習生たちは写真のような宿舎で共同生活をしながら、日本語を学びます。

技能実習生や技術者の選抜・教育・送り出しの仕組み。

技能実習生と技術者の相違点

せっかくベトナムに来たので、シクロに乗ってみました

シクロは、こぐ人が後ろで、乗る人が前の人力車。視界が抜群です。

一緒に旅行した「まいほむ」の牧野社長と記念撮影

シクロでベトナムの生活雑貨市場に来ました

市場は多数の店舗が衣類や生活雑貨を販売しています。日本の問屋のような形です。

衣類(子供服)のお店。ほとんどが中国製。

生地もところせましと売っています。

紳士服の生地。昼時だったので、店員さんは食事中。

いたるところにベトナムの国旗。

昼食場所を探しに街中を散策

ミシュランで紹介された屋台へ

ベトナムの食事は美味しかったです。私の苦手なパクチー風味は、ほぼなかったです。
今回は個人的にベトナムに来たんですが、せっかくなので取引をしているビニール工場にも行ってきました。
すててこ株式会社はネット通販で、お客様に宅配便やメール便で商品を発送しています。
発送時には中身が見えないビニール袋で梱包していますが、コストを抑える為に、こういった袋はベトナムで生産して、コンテナで日本に輸送しています。
年間70万件近く発送しているので、こういった経費部分のコスト削減も大事なんです。

ベトナム・ハノイのビニール工場

ベトナム北部で3番目のビニール工場で、しっかりしています。

髪の毛で工場を汚さないようにケアをした上で、いざ、工場内へ。

ビニールを生産する機械類。私もこの工場内に入るのは初めてです。







ビニールはロール状のものからカットされて、手作業で箱入れされて商品化されます。
この工場では、日本向けの商品も多数生産されていて、名前は出せませんが、有名な会社の商品も多数作られていました。
この工場で生産されたビニールの梱包袋が日本にコンテナで輸送され、弊社に届きます。

すててこの入出荷エリアでは、ベトナム製の梱包資材が使われています。

すててこで使用されている出荷時の梱包資材。これらがベトナムで作られています。
今回、ビニール工場を実際に見学し、すててこで使用している自動梱包機用のビニールロールも作れる技術があることが分かりました。また、ベトナムにも多くの衣料品の縫製工場があるので、今後はベトナムでの商品生産も視野に入れていきたいと考えています。
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この記事を書いた人
笹原 博之
すててこ株式会社代表取締役社長。下着・靴下・ストッキングのバイヤー歴20年以上。座右の銘は「成長は人生の醍醐味」下着通販サイト加速中。