こんにちは!
会社ブログさぼり気味の管理部の中本です。
前回のブログでもブログさぼり気味と書きましたが、思い立ったが吉日、この勢いでもう1つ書きたい!
と思ってキーボードをしたためています。
今日のお話は、弊社で使用している株式会社アトムエンジニアリング様の仕分検品システム「パスソート」の運用についてです。
※アトムエンジニアリング様から掲載許可をいただいていおります
株式会社 アトムエンジニアリング PASSSORT(パスソート)
https://www.atm-net.co.jp/pro/passsort/
この記事の掲載に伴いアトムエンジニアリング様に掲載をしもよいか確認したところご快諾くださいました!
いつもお世話になっております!本当にありがとうございます!
仕分検品システム、名前そのままで仕分けつつ検品するためのシステムです。倉庫から集めてきた商品をご注文ごとに仕分けますが仕分けるときに商品があっているか検品までできます。
このようなシステムをDAS(Digital Assort System)といいます。
機能や使いやすさ、価格で様々なDASを比較検討しましたが、パスソートは安価で導入しやすかったですし、
さらに使い方も難しくないので、ちょっと覚えたら仕分けが一気に楽になりました。
これまでは、オーダーごとにリストを目視しながら、集めてきた商品を目視でピックしていました。
これヘルプで入ったときめっちゃ辛かったー。毎日やっていた物流さんを本当に尊敬(*`・ω・´)ゞシュピ
目視は眼の疲労しますし、精神的にも疲労します。職人技で早い人はいますが、効率は悪いです! (´□`川)ツカレタ……
こんな感じの見ながら、1つずつ探してました。
これがパスソートで改善できます!
パスソートを使えば、眼は疲れにくい、精神的にも疲労しにくくなり、ハイパフォーマンスは属人化せず、効率はよきです! 最高!(*^-^*)
本ブログの本題ココからです。
パスソートはリングスキャナーと呼ばれる指にはめて使用するコードスキャナーとスマートフォンを使用して稼働するシステムです。
仕分けをするシステムなので、動き回りますから、スキャナーもスマホも持ち歩く必要があります。
仕分けをする場所は広くはないのですが動き回るので意外と距離が出ます。
ちょっとした難点がありまして、スマホが結構重いんです。
導入初期、画像のアームホルダーにはめ込んで腕につけて作業をしていたのですが、作業中腕を動かすので、ちょっと重いスマホをつけて腕を動かしているだけで疲れます。
さらにはベルト部分が蒸れてきて心地悪いですし、複数人が使うものとしては衛生的ではないです。
ちょっとした筋トレになりそうなので前向きにとらえれば健康につながるのですが マッスルo(・д´・+)9” 作業効率は良くないですよね。
なので物流さんはいろいろ考えます。
初期スタイルからの卒業!!!(๑و•̀ω•́)و ヤッタルデ…
ニュースタイル①~腕から外して手で持って作業しよう~
腕につけてるから重いんやから外して手に持ちましょう!
動き回るので、スマホは肌身離さず持っていた方がすぐにスマホの画面が確認できます。
アームホルダーは便利ですが、これは重い…じゃあ外せばいいじゃない。
手に持ちました(笑) 一見作業しづらそうですが、これでちょっと早くなりましたし疲れにくくなりました。
仕分けシステムなので集めてきた商品を、ご注文ごとに仕分けます。商品を手で持って移動することになります。スマホを手に持ってるので商品持てないじゃん?となるかもしれませんが、リングスキャナーは指にはめるので商品をつかんで動かすことはできます。
私もヘルプで入ったときにこのスタイルを経験しています。
いくら作業ができるとは言っても両手は使いたかった。
やっぱり手に持って歩くのは、ちょっとね… 作業しづらい…( ˘•ω•˘ ).。இ
ニュースタイル②~スマホを置けば楽じゃないか!~
持ってると作業しづらいならスマホを置けばいいじゃないか!
歩きながら作業するからすぐにスマホの画面を確認できるようにと持って歩いていたのに…(・∀・; )
このスタイルは手に持つのはリングスキャナーのみ、リングスキャナーは指につけるので両手が使えるメリットはとても大きいです!
いいじゃない!(σ゚∀゚)σイイネ!!
だがしかし、スマホを置いた場所は腕や手よりも遠くになるので、これが見えづらく置いたところまで行って確認する必要がありました。
スマホから音声で案内は流れるのでそれを聞き逃さなければ問題ないのですが、表示される方が早いので、早さを求める現場はみな置いたスマホを見に行っていました。
これでは歩く距離が長くなり非効率ですよねー。
作業者の方があちこち自分が好きな場所において試していました。
まぁどこにおいても、結果的に歩く距離は伸びますよねー。( -᷄ω-᷅ ).。oஇ
ニュースタイル③~遠くて見えないなら大きくすればいいじゃないか!~
遠くから見えないのはスマホが小さくて見えないからです。なのでモニタにスマホのスクリーンをキャストしました。
これでどこからでもバリバリに見えるようになりました。(´◉ω◉` )
画像に映ってる中田君の表情を見れば一目瞭然ですね。見えるーっ !!(゚ロ゚屮)屮 て言ってます。多分
スピーカーもスマホのスピーカーから安いBluetoothのスピーカーに変更しました。
パスソートから読み上げられる音声が聞こえやすくなりました。コスパ最高!ナイス!!!
完成系がこれ。
今まではスマホを使用し終わったら充電器に戻していたが、挿し忘れると、次の作業日にすぐに使えないことがありました。
繁忙期の仕分ける量の問題で2台必要だったので、2台で作業していましたが、うち1台が使えないとなると、1人しか作業ができず、時間が遅れこむこともありました。
予備で1台追加購入して、3台体制になってはいますが、それでも同じ問題はぬぐい切れない状態でした。
新しい機器配置にしてから、電源にさしたままスマホを使用できるようになりました。これで問題は解決だ。
※充電の挿しっぱなしは賛否両論!過充電保護はついているはずという体で使っているが一応調べておこう
※満充電が続くのでバッテリーの傷み方がすこーーーし早くなるけど効率には代えられないので許容
日々の技術の進歩によってさまざまなことが解決する世の中です。
今回はキャストを使用しましたがキャストは2013年の1代目にChromcastから普及し始めた技術。
当初はアプリとChromecastで動いていたが、現在はスマホやアプリ、TVと様々なデバイスの機能としてキャストが当たり前に実装されています。
日々の技術の進歩で、日々の生活が豊かになり様々な課題が解決できるので、開発者の方に感謝したいですね!
ありがとう!開発者の方々(o´∀`o)