昨日は商工会青年部の「資金調達力向上研修会」という研修に参加してきました。
第1回は、みらい経営のアドバイザーによる「決算書の見方」という研修でした。
会社の経営者は、必ず会社の内容を表す決算書(財務諸表)を把握できていないといけません。
決算書は
「貸借対照表(BS)」
「損益計算書(PL)」
「キャッシュフロー計算書(CF)」
の3つから構成され、これらは財務三表と呼ばれます。
それぞれ、
貸借対照表=会社が資金をどう「調達」して、どう運用しているか?
損益計算書=会社がどうやって儲けたか?
キャッシュフロー計算書=会社のお金の動き
を表しています。
私は独学でこれらを覚えてきて、貸借対照表と損益計算書はきちんと見れると思っていますが、
実はキャッシュフロー計算書の知識はありませんでした。
キャッシュフロー計算書は10年ほど前に上場企業の必須公開項目になったそうです。
研修では、キャッシュフロー計算書が重要ということでした。
自社をさらに深く把握するために、さっそく勉強してみます。