下着専門商社 すててこ株式会社

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2018.11.02の日経新聞に取り上げていただきました。「通販情報の更新 複数サイト同時で新商品投入しやすく」

2018.11.02の日経新聞に取り上げていただきました。「通販情報の更新 複数サイト同時で新商品投入しやすく」

メディア掲載

2018.11.02の日経新聞に取り上げていただきました(^^)/
大きく載せていただき、ありがとうございます!

「通販情報の更新 複数サイト同時で新商品投入しやすく」
(記事全文は下部に記載してあります)

2018.11.02の日経新聞 通販情報の更新 複数サイト同時

「通販情報の更新 複数サイト同時」
~下着のすててこ、数十分で~

下着通販のすててこ(福井県あわら市)は11月から、商品を取り扱う複数のEC(電子商取引)モールの情報を同時に更新できるシステムを導入した。新しい商品の情報を全てのモールに反映するのに2~3週間かかっていたが、今後は数十分で対応できる。きめ細かな商品投入とタイムリーな情報発信を通じて売り上げ拡大につなげる。

同社は自社のサイトに加え、楽天やヤフーストアといった国内向けの8モールを通じて商品を販売している。情報を更新する専任者を置いてはいないが、事実上、かかり切りになることも多い。
販促などの他の業務に充てる時間か減る一因にもなっていた。システムは1000万円を投じてシステム会社と共同開発した。モールごとに、商品の画像や説明、価格などの人力のフォーマットが異なるが、システムに入力すれば自動で変換し、全モールが同じ内容の情報に更新できる仕組みだ。 これにより、一ヵ月1~2回が限界だった新商品の投入が2日に1度は可能になる。

笹原博之社長は
「下着は季節要因も大きい。2~3週間もかかっていれば失われる販売機会は計り知れない」
と話す。

システムの導入で、より付加価値の高い業務に社員を配置転換できる。これまでは、3人の社員がそれぞれ1ヵ月の内1週間相当の時間を更新作業に追われていた。作業量が軽咸されれば、下着選びのアドバイスや豆知識を掲載するオウンドメディア(自社メディア)の執筆などの販促業務に注力できる。

通販業界では大手モールから自社サイトヘの顧客の誘導が課題となっている。すててこでも、PB(自主企画)製品を2019年2月期までに100商品追加し、計300商品にするなど自社の存在感を高めようと取り組んでいる。一方、商品を企画しても大手モール
ヘのアップに時間がかかれば効果は半減するため、効率化が必要だった。

同社は、あわら市を中心に衣料品の量販店を展開していたが、14年に実店舗を全て閉めて物流倉庫に改修した。下着の通販事業者として順調に業績を伸ばしており、18年2月期の売上高は5億3千万円。21年2月期は10偲円に引き上げる考えだ。
(福井支局 吉田啓悟)

「すててこ」
1974年「ささはら」として設立。あわら市を中心に衣料品の量販店を展開していた。2014年以降、ネット販売に注力し、使いやすい自社サイトの作りこみや情報発信を強化してリピーターの獲得に成功しつつある。

子供向けタイツなどプライベートブランド(PB)の拡充を進め、足元では複数あるPBの統一に着手した。17年から購入者がアンケートに回答した際、個別に手書きの礼状を送るなど地道なファンづくりに取り組んでいる。

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この記事を書いた人

笹原 博之

すててこ株式会社代表取締役社長。下着・靴下・ストッキングのバイヤー歴20年以上。座右の銘は「成長は人生の醍醐味」下着通販サイト加速中。

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