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■越前金津金龍太鼓

名 称/越前金津金龍太鼓
拠 点/福井県坂井郡金津町
創 立/昭和38年
顧 問/天田 将六
代 表/原 敏夫
会員数/11名

■団体の発足について

昭和38年、天田将六氏(金津町春宮在住)が中心となり、当時の水口区民の中から有志を募り6名で発足。祭礼等のお祝い事に腕前を披露し、活動していきました。また、活躍の場も徐々に多くなり、地元だけでなく全国各地で多くの方の共感を呼んでいきました。 しかし諸事情によりその後10年ほど活動を休止(初代金龍太鼓)。
その後再び天田氏のもとに若い太鼓好きの青年が集まり、同氏の意志を引き継ぎ2代目金龍太鼓が結成されました。しかし天田氏の引退とともに再び活動を休止いたしました(2代目金龍太鼓)。
その後、現親方の原敏夫氏の呼びかけで3代目金龍太鼓が発足。現在に至っています。メンバーも水口区内外より太鼓好きが集まっています。

■金龍太鼓の由来

金津町千束の山間、通称「榎ヶ谷」に広さ7~8アールもある大きな堤があります。三方が松と雑木に囲まれて、その緑が深い水底に沈んで静まり返っています。
この堤の主は金鱗の大蛇でした。雨上がりの日など、堤のほとりで長い艶やかな髪をくしけずっている妙齢の美女が時折見られ、村人達はこの美女を金龍の化身とあがめ、祠を建てて奉ってきました。これが今に残る金龍神社です。
金龍太鼓はこの金龍に祈る奉納太鼓を受け継いだもので、水神金龍への畏敬と信仰の心が込められています。

■活動状況

地元は元より、広く県内外の祭礼・記念行事・イベント等に参加しています。その他、地元の方からのご要望があれば結婚式等でも演舞を披露しています。
また、例年 金津祭りでの山車番の地区への太鼓の指導もしています。

■曲目

個人打ち

☆三つ打ち
☆十四日
☆一本打ち
☆やまびこ
☆初っ切り

団体打ち

☆「川舟」
☆「お迎え」
☆「送り火」
☆「龍神漁火」
☆「壁扇の嵐(一本打ち)」
☆「龍の雄叫び(旧新)」
☆「響(小松)」
☆「風車」
☆「八木節」
☆「風雲登り龍」
☆「天神・風林の舞」
☆「乱舞龍」
☆「屋台囃子」2005年作曲
☆「祭囃子」2005年作曲
☆「荒波」2007年作曲
☆「海鳴り」2008年作曲
☆「夜宴」2008年作曲



■詳細位置

北陸地方の福井県北部・あわら市(旧坂井郡金津町)を本拠とする太鼓チームです。
福井平野の真中に位置し、近くには東尋坊や永平寺、丸岡城、芦原温泉、加賀温泉、山代・山中温泉、粟津温泉、片山津温泉と観光資源豊かなところです。