IDENTITY
WHO WE ARE受け継いだ音。 これからの響き。
昭和35年。
六人から始まった音。
福井県あわら市を拠点に活動する 「越前金津 金龍太鼓」。
祭礼、記念行事、地域の催し。 人が集う場所で、一打ずつ響きを重ねてきました。
太鼓を受け継ぐ。想いをつなぐ。
そして、次の響きへ。
一打ごとに、 空気が震える。
太鼓の音と、人の想いが重なっていく。
ROOTS
STORY OF KINRYU六十余年の響きには、 物語がある。
始まりは、
六人だった。
昭和35年、金龍太鼓誕生。
昭和35年、天田将六氏が中心となり、当時の水口区民の中から有志を募り6名で結成。祭礼等のお祝い事に腕前を披露し、徐々に活動の場も広がり、地元だけでなく全国各地で多くの方の共感を呼んでいきました。その後、天田氏のもとに若い太鼓好きの青年達が集まり、新たな金龍太鼓が結成されました。天田氏の引退後、原敏夫氏が親方となり、メンバーも水口区内外から太鼓好きが集まり、現在に至ります。
「金龍」の名に、
受け継がれるもの。
水神金龍への畏敬と信仰。
旧金津町千束区の山間、通称「榎ヶ谷」に広さ7~8aもある大きな堤があります。その堤は、三方が雑木に囲まれ、その深い水底に静まり返っているこの堤の主は、金鱗の大蛇でした。雨上がりの日には、堤のほとりで長い艶やかな髪をくしけずっている妙齢の美女が時折見られ、村人達はこの美女を金龍の化身と崇め、祠を建て奉りました。金龍太鼓はこの金龍に祈る奉納太鼓を受け継いだもので、水神金龍への畏敬と信仰の心が込められています。
この町と、
響きを重ねて。
地域に根ざし、県内外へ。
あわら市は元より、広く県内外の祭礼・記念行事・イベント等に参加しています。その他、地元の方からのご要望があれば結婚式等でも演舞を披露しています。また、毎年7月第3日曜日に開催される「金津まつり」において、山車番地区への太鼓指導も行っています。