会社情報
Company Profile

社長挨拶とご紹介
「笑顔」をお届けする会社を創る!
すててこ株式会社代表の笹原です。
24歳で継いだ洋服屋は、経営がうまくいかず、性格が変わるほど苦労しました。
下着のネット通販に切り替え、やっと会社が軌道に乗った矢先に、妻をガンで失いました。
笑顔を2回失ったことで、誰よりも「笑顔の大切さ」を知っています。
だからこそ、一人でも多くのお客様に笑顔をお届けする会社を社員と共に創っていきます。
社長も社員もまだまだ若く、可能性とバイタリティがあふれる会社です。
常に高い目標と意識を持ち続け、常に成長し、進化し、お客様に支持していただけるよう、全力で取り組んでまいります。

社長紹介
代表取締役社長
笹原博之
Hiroyuki Sasahara

誕生日 | 1972年06月21日 |
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星座 | ふたご座 |
血液型 | O型 |
学歴 |
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経歴
1995年-1996年 | 大阪のアパレル会社「CHIC(シック)」入社。 婦人服の商品管理と接客を学ぶ。 |
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1996年 | 約半年、沖縄&東南アジア諸国放浪 初めての外国が放浪旅行で、日本との生活差に愕然とする。 また、人生にはなんの保証もないことを学ぶ。 |
1996年 | 福井に戻り「株式会社ささはら」に入社。 衣料品量販店の商品管理と経営に携わる。 |
1999年 | ホームページ作成に興味を持ち、独学でホームページを立ち上げる。 「ささはらの箱庭」 |
2000年 | 下着・靴下・ストッキングのネットショップ「すててこねっと」出店。 メールのやり取りだけで商品が売れて感動する。 |
2001年 | 地元のショッピングセンターを退店し、路面店「暮らし快適衣料館ささはら」を開店 |
2005年1月 | すててこねっとを管理していたパソコンが壊れ、全データ消失。 自暴自棄になり、すててこねっと本店を閉鎖する。 |
2005年6月 | 気持ちを切り替え「すててこねっと」の本格運営に着手。 すててこねっと楽天店とYAHOO店とYAHOOオークション店を出店。 (YAHOOオークション店は手が回らず撤退) |
2008年 | 福井県商工会連合会の「経営革新」の事業承認を受ける |
2008年9月 | 「暮らし快適衣料館ささはら」を全面改装し、レディースセレクトショップ「SASA Style Select Store」を開店。量販店から専門店への脱却を目指すが、逆に売上が落ちることに。これにより店舗販売からネット販売重視に舵を切る。 |
2011年4月 | 「すててこねっと本店」再開 |
2011年9月 | 株式会社ささはら代表取締役に就任 |
2011年10月 | 「すててこねっとWowma店(旧DeNA店)」出店。 |
2012年4月 | ゲンキーの藤永賢一社長の経営塾「BBR勉強会」に入塾。 ランチェスター経営戦略を知り、衝撃を受ける。 この日からランチェスター経営を教科書とすることを決意。 |
2013年 | 「すててこねっとポンパレ店」出店 「すててこねっとアマゾン店」出店 「楽天2号店(マミーズセレクト)」出店。ネット7店舗体制に。 |
2014年4月 | 実店舗のSASA Style Select Storeを閉店し、ネット専業会社に移行。 社名を「すててこ株式会社」に変更。 |
2014年9月 | 長男「笹原一成(いっせい)」が生まれる |
2015年1月 | BBR勉強会幹事 |
2015年5月 | 中国の大連に「大連すててこ商貿有限公司」を設立 |
2015年11月 | 中国に「すててこねっとタオバオ店」出店 |
2017年2月 | 下着のお悩み解決ブログ「週刊 下着で笑顔」開設 |
2017年3月 | 本店サイトをフルリニューアル。あわせて全店舗のデザインも一新。 |
2017年9月 | 卸専用サイト「Steteko.biz」を開店 |
すててこ株式会社の社長紹介
一度聞くと思わず覚えてしまう「すててこ株式会社」という会社の社長はどんな人物なのか?実際にインタビューして笹原博之社長にお話を伺ってきました。
(インタビュアー:荒井直樹)

ちなみに、家に戻る時に「タバコくらいやめられなければ、自営業では成功できっこない」と、自己暗示をかけまして、それ以来、タバコは吸っていません。
初めて注文が入った時は驚きと感動でした。そこから日中は洋服屋で働き、夜は深夜までネット通販を運営する生活になりました。1日16時間くらい働いてましたよ(^^;
自暴自棄になってサイトを半年ほど閉鎖しました。ただ、そのままじゃいけないと思って、なら、本気でネット通販で勝負しようと、専属で2人雇って、楽天とヤフーに出店しました。
ちょうどネット通販が爆発的に普及する時期と重なって、順調に売上が伸び、店の売上を超えるようになりました。
院政を敷くことなく、趣味の民謡や尺八を楽しむようになり、いっさい経営に口を出さなくなりました。事業承継はその一瞬で決まり、「父、すごいな」と思っています。

船は大きくすればするほど、今まで行けなかったところに行け、見えなかったものが見えるようになります。だから私は会社を大きくしたいのです。船の乗組員ですから、もちろん社員には規律が必要です。規律を守ることによって、女性でも働きやすい場になると考えています。
あと、ここが大事なんですが、成長というのは自分の能力の100%以上つぎ込んだ分が備わります。自分の限界の120%に挑戦して、最初は出来なかったことができるようになっていく。つまり20%分成長するわけです。120%の挑戦がこなせるようになると能力がUPして、それが新しい自分の100%になる。この繰り返しで成長していくんです。
これは逆もしかりで、楽を覚えて90%で仕事しだすと堕落してその90%が自分の100%スペックになります。堕落のスピードは速いですよ。
そこで、私はのびしろがある社員、余力があると判断した社員には次から次へと「これ、できる?」と指示します。世間では嫌がられるトップダウンの介入をどんどんやっています(苦笑)。社員がみな若いので、この時期に限界に挑戦させることが大事なんです。
家族と過ごす時間の取り方ですか?私は月の半分は朝5時半に起きて、6時には出勤します。午後7時には帰宅し、子供と遊んで風呂に入って10時に寝ます。帰宅後だけですが子供と触れ合う時間もあり、早寝早起きで健康的です。
あと、テレビはほとんど見ません。
会社としての目標は「上場」です。この会社を下着とお客様を結ぶ「社会のインフラの一部」として育てたい。ただ、下着のネット通販で簡単に上場できるほど甘いものではないし、組織もビジネスモデルも今より格段にレベルアップさせないといけない。ですので、そのステップとして、現在「経常利益1億円」を目標としています。

各自の「戦略・戦術・戦闘」に関して具体的に明記してもらっているわけです。「何年後までに○○の資格を取得する」というものもあるし、「家族でハワイに行く」みたいなものでも全く構わない。各社員は私に月次報告する形で対話しています。全社員の報告を受けるのに丸二日はかかりますが、大事な時間です。
逆に失敗体験も重視しています。失敗や挫折から何を学んだかです。失敗の体験をしていない方は挑戦していないと考えています。私は社員の失敗は叱責しません。「失敗を恐れて挑戦しないことが一番の失敗」だからです。
講演の依頼について
私は本業に集中するため、現在、講演依頼はすべてお断りさせていただいております。
福井県で2000年からネット通販をしていて、少しは目立っていたので、40歳くらいまでは依頼があれば講演を受けていました。
しかし、39歳の時にランチェスター経営戦略と出会い、「経営には戦略が必要」「選択と集中」ということを学び、現在は戦略を実行している最中です。そしてまだ、実を結んでいるところにまでは至っていません。
きちんと結果を出して、皆様に聞いていただく価値がある話ができるまでは、講演しないほうがいいと判断していますので、ご容赦くださいませ。
ただ、もし私が講演するとすれば、ランチェスター経営戦略と出会ってから現在に至るまでの流れの説明になりますので、これまでの時系列を書き出しておきます。
⇒「講演の依頼について(ブログ)」
M&Aのご提案について
近年、弊社によくM&Aの封書が届きます。また、会社サイトのお問い合わせ経由でも頻繁に届きます。
M&Aのご提案に関して、私の考えを書きましたので、
M&A仲介業者様には申し訳ございませんが、ご提案の前にご一読くださいませ。
⇒「M&Aのご提案について(ブログ)」